うつをしっかり治すには

ハート

治療の準備や相場とは

心療内科やメンタルヘルスクリニックでの治療を行う場合、内科や歯科にかかるときと同じように治療費が必要になります。しかし治療期間が明確でなく、いつ治療が終わるかわからない状況ではどれくらい治療費が必要になるのかめどが立たないこともあり、不安に感じることもあるでしょう。まず、鬱病の症状があらわれ、病院に通い始めた場合ですが、初診料と再診料、それに薬代が必要になります。料金は病院によってそれぞれ異なるのですが、初診料はおよそ3〜5,000円前後が相場と言えるでしょう。再診料は初診料よりも安く、1〜3,000円ほどになりますが、薬代が含まれるとこれよりも高い金額になります。なお、病院で行われているカウンセリングや診断書の発行にかかる費用にはかなりのばらつきがあり、1,000〜10,000円前後と幅があるため事前に確認しておきましょう。デイケアセンターに通う場合は4,000円前後、鬱症状が強く入院が必要だと判断された場合は1日あたり5000〜10000円ほどの費用が必要になる可能性があります。とはいえ、医療費には様々な制度があるため、これを利用すれば月々の負担を軽減することも可能です。お金の心配もそうですが、何より健康が1番ですからまずは体を優先に考えましょう。どのような病院にもあるように、鬱病あるいは鬱の傾向があって診察を受けに行く場合にも、まずは病院への予約が必要になります。メンタルクリニックや心療内科では扱っている病気の特性上、予約を必須としている所が多く、予約なしでは診察をしてもらえないこともあるため注意が必要です。さらに、初診の際には受付票と呼ばれるアンケート用紙に記入することになるため、ある程度自分の症状や現在の体調についてまとめておいたほうが良いかもしれません。記入内容は自分の氏名や住所といった個人情報を始めとして、現在感じている痛みや不安、改善したい症状などについて尋ねられるケースがほとんどです。たいていは病院のホームページ上からダウンロードして事前に記入できるようになっているため、当日しっかり書く余裕がない、自信がないという場合には先に書いておくのも良いでしょう。その後、だいたい30分〜1時間ほどの時間をかけて診察が行われます。この時、医師は患者であるあなた自身の状態を判断し、どのような治療が適切かといったことや、鬱状態の進行状況などを判断していることがほとんどです。治療の方針や処方する薬などが決まったら、次の診察日を決めるという流れで、治療は終わります。